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1.4.1 グラフアイテムの数を制限する
トラフィックの種類によって、表示するグラフアイテムの数を制限できます。
以下のトラフィックはデフォルトでグラフアイテム数が制限されています。
- MAC層発信元毎のトラフィック
- MAC層受信先毎のトラフィック
- MAC層ホストペア毎のトラフィック
- IP層発信元毎のトラフィック
- IP層受信先毎のトラフィック
- IP層ホストペア毎のトラフィック
次の操作でグラフアイテム数の上限を変更できます。
方法1(折れ線グラフ形式で表示期間中の上限数を指定する場合)
- トラフィックウィンドウを右クリックします。
- [プロパティ(O)...]を選びます。
- [グラフ]タブをクリックします。
- [ホストとホストペアのグラフの項目数]領域の[表示する項目数(Top N)]に上限を入力します。
方法2(折れ線グラフ形式でプロット点ごとの上限数を指定する場合)
- トラフィックウィンドウを右クリックします。
- [プロパティ(O)...]を選びます。
- [グラフ]タブをクリックします。
- [ホストとホストペアのグラフの項目数]領域の[折れ線グラフの項目は別の方法で決定する]チェックボックスにチェックを付けます。
- [各時刻での値が上位のホストを項目に加える]を選び[各時刻での上位]に上限を入力します。
方法3(棒グラフまたは円グラフ形式の場合)
- トラフィックウィンドウを右クリックします。
- [プロパティ(O)...]を選びます。
- [グラフ]タブをクリックします。
- [ホストとホストペアのグラフの項目数]領域の[表示する項目数(Top N)]に上限を入力します。
注
- 表示するグラフアイテムが多い場合には、グラフアイテム数を制限しないと、メモリの使用量が増えて描画が遅くなったり、グラフが見づらくなることがあります。
- グラフアイテム数の制限は設定したモニタウィンドウでのみ有効です。新しく開くモニタウィンドウすべてについてグラフアイテム数を制限したい場合は、デフォルトの表示形式を設定する必要があります。
関連項目
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