[前のページ
]
[目次
]
[次のページ
]
5.3.2 送信方法をカスタマイズする
パケットを送信するときに、[パケット送信]ダイアログでチェックサムを再計算したり、パケット毎の送信間隔や送信回数などを指定することができます。
チェックサムの再計算
パケットの内容を変更すると、新しい内容に合わせたチェックサムを設定する必要があります。
方法
[パケット送信]ダイアログの[再計算]ボタンをクリックします。
パケット毎の送信間隔の指定
方法
- [送信間隔]の[変更する]チェックボックスにチェックを付けます。
- 時間間隔の単位(ミリ秒、または秒)を選びます。
- 時間間隔を入力します。
注
- 送信間隔を0ミリ秒または0秒にすると、
可能な限り短い時間間隔でパケットを送信します。
送信回数の指定
パケットの繰り返し送信回数を指定します。
方法
- [送信回数]を入力します。
注
- チェックサムの再計算は、IPヘッダ、TCPヘッダ、UDPヘッダ、ICMPヘッダに含まれるチェックサムに対して行います。
- キャプチャしたデータの場合、送信間隔を指定しなければ、個々のパケットをキャプチャしたときの時間間隔に従って送信されます。
[前のページ
]
[目次
]
[次のページ
]