ASTEC Eyesからtracerouteを実行できます。 tracerouteを実行するためには次の操作を行います。

1. [Traceroute]ダイアログを開く
2. パラメータを指定してtracerouteを実行する

1. IP層のホストで分類したトラフィックを表示しているトラフィックウィンドウで、グラフアイテムを選びます。
2. ウィンドウを右クリックします。
3. [ネットワークユーティリティ(N)]を選びます。
4. [Traceroute(T)]を選びます。複数の項目が表示されたときには、tracerouteの対象とするホストを選びます。

方法3 (アドレス表やアドレス帳のホストに対してtracerouteを実行する)

1. IPアドレス表、MACアドレス-IPアドレス対応表、IPアドレス帳の行を右クリックします。
2. [ネットワークユーティリティ(N)]を選びます。
3. [Traceroute(T)]を選びます。複数の項目が表示されたときには、tracerouteの対象とするホストを選びます。

方法4 (デコードビューやストリームビューのホストに対してtracerouteを実行する)

1. IPアドレスを含むデコードビューのパケットまたはストリームビューのレコードを右クリックします。
2. [ネットワークユーティリティ(N)]を選びます。
3. [Traceroute(T)]を選びます。複数の項目が表示されたときには、tracerouteの対象とするホストを選びます。

1. tracerouteの対象とするホストを入力します。
   トラフィックウィンドウやデコードビューなどから[Traceroute]ダイアログを開いたときには、ホストが設定されています。
2. tracerouteで送るパケットの最大ホップ数とタイムアウト時間を指定します。
3. SOCKSサーバーを利用してLANの外側にあるホストに対してtracerouteを実行する場合には、[SOCKSを使用する(O)]チェックボックスにチェックを付けてSOCKSサーバーを選びます。
   リストにないSOCKSサーバーを使う場合には、[詳細設定(D)...]ボタンをクリックしてSOCKSサーバーの情報を設定します。
4. [実行]ボタンをクリックします。
   [結果をメッセージウィンドウに出力する(M)]チェックボックスにチェックを付けると、検索結果を[実行結果(R)]領域に表示する代わりに、メインウィンドウのメッセージウィンドウに表示します。

関連項目

• Whoisを実行する
• Pingを実行する