1.2.7 グラフのY軸の値を読む

[前のページ ] [目次 ] [次のページ ]

1.2.7 グラフのY軸の値を読む

方法

トラフィックウィンドウを折れ線グラフ形式にします。
ツールバーの[グラフ解析機能]ボタン()をクリックします。
ツールバーの[水平カーソル]ボタン()をクリックします。

値を読み取りたい位置でマウスをクリックまたはドラッグします。

	マウスをクリック	マウスをドラッグ
グラフアイテムを選んでいないとき	水平カーソルの位置の値（バイトまたはフレーム数）	ドラッグの開始および終了位置の値ドラッグの開始位置から終了位置までの値の差分
グラフアイテムを選んでいるとき	グラフアイテム名水平カーソルの位置の値とその値をプロットしたすべての時刻	グラフアイテム名ドラッグの開始および終了位置の値ドラッグの開始位置から終了位置までの値の差分

キーボードの操作で読み取る位置や範囲を変更できます。「モニタウィンドウのキーバインド」を参照してください。

注

[グラフ解析機能]ボタン()を押すと、トラフィックウィンドウは次の状態になります。
- グラフは更新されません。
- ポップアップメニューが出ません。
- グラフの表示形式を切り替えられません。
- Y軸の範囲を指定できません。
[水平カーソル]ボタン()を押すと、カーソルが十字カーソルになり、水平方向の破線が現れます。この破線を、水平カーソルと呼びます。
グラフの値を読み取る状態から通常の状態に戻るには、もう一度[グラフ解析機能]ボタン()をクリックします。
グラフアイテムを選んだ状態では、水平カーソルはプロットされた値から値へ上下に移動し、プロットされた値のない位置には移動しません。
<Shift>キーを押しながらマウスをドラッグして範囲を指定すると、指定した範囲が拡大表示されます。元のグラフに戻すには、<Shift>キーを押しながら、右クリックします。
グラフアイテムを複数選択しているときは、[グラフ解析機能]ボタン()をクリックできません。

関連項目

[前のページ ] [目次 ] [次のページ ]