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4.4.9 文字列を検索する([デコード結果]領域、[ダンプ]領域)
[デコード結果]領域では、通常は[サマリ]領域で選んでいるパケットまたはレコードのデコード結果を検索の対象とします。
[ダンプ]領域では、現在[サマリ]領域で選んでいるパケットまたはレコードの16進ダンプを検索の対象にします。
[サマリ]領域で選んでいるパケットやレコードのみではなく、すべてのパケットやレコードのデコード結果を対象にすることもできます。
方法
- [デコード結果]領域または[ダンプ]領域にフォーカスを移します。
- メインウィンドウの[編集(E)]メニューから[検索(F)]を選ぶか、<Ctrl-F>キーを押します。
- すべてのパケットまたはレコードを対象に検索する場合は、[パケット/レコードを越えて検索(W)]チェックボックスまたは[セッションを越えて検索(W)]チェックボックスにチェックを付けます。
- 文字列を入力し、[次を検索(F)]ボタンをクリックします。
注
- [デコード結果]領域では正規表現を使って検索できます。[正規表現(E)]チェックボックスにチェックを付けて、[検索する文字列(N)]に正規表現を入力します。
- [ダンプ]領域は縦線で3つの部分に分かれています。一番左にはパケットの先頭を0とするアドレスが表示されています。ここは検索の対象になりません。
- [ダンプ]領域では中央の部分と右側の部分を検索の対象として、16進表示または文字列で検索できます。
キャラクタとして表示できないデータを検索するときには、[ダンプ]領域でデータの16進表示を入力して検索します。
例えば、“Keep”という文字列を探す場合、“Keep”、“4b656570”、または“4b 65 65 70”と入力して検索できます。
関連項目
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